最近3

今日もプロデューサー業を一通りこなした後、ふと鏡を見ると、
風呂にも入らず肌もギトギト、二重アゴの醜い女が写っていた。


私はアイドル達の輝きと引き換えに、何か大事なものを失ったのかもしれない。
その時私はアイドルをプロデュースする前に、まず目の前のこの女をプロデュースすべきだと気付いた。